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F1 ニュース

投稿日: 2016.03.20 23:54
更新日: 2016.03.21 00:50

リカルド「母国表彰台というおとぎ話を夢見た」:レッドブル オーストラリア日曜

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F1 | リカルド「母国表彰台というおとぎ話を夢見た」:レッドブル オーストラリア日曜

 2016年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは4位だった。

■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=4位
 面白いレースだった。またレースができて嬉しかった。ここで戦っていることの喜びを何度も無線で表現した。いいマシンがあったから余計に喜びを感じることができた。

 スタートで何台か抜くことができたし、オプションタイヤで燃料をたくさん積んだ状態でいいペースを発揮していた。他のマシンを追い抜くことができて楽しかったよ。いつもどおりオーバーテイクをエンジョイした。終盤、表彰台をつかめる位置を走っていたから、タイヤが持てばいいなと思ったけれど、それは無理で、もう一度ピットインしなければならないのは分かっていた。

 それでも4位は素晴らしい結果だ。メルセデスとフェラーリからさほど離れていなかったことに満足している。

 それから、フェルナンド(・アロンソ)とエステバン(・グティエレス)が無事なことを確認できてよかった。また録画を見ていないんだけど、マシンが逆さまになっているのを見て、これは小さな事故じゃないなと思った。

(Milton Keynes Citizenの取材に応え)終盤3位を走っていた時にはおとぎ話を思い描いたんだけどね。それでも4位に満足だ。ペースはとてもよかったし、ウイリアムズに大差をつけてフィニッシュできた。タイヤにとても優しいマシンで、一貫していいリズムで走れた。速いマシンを抜くこともできた。

 パワーユニットに少し(向上を)見つけた。今後も5位以内でフィニッシュできるんじゃないかな。そしてカナダあたりで(パワーユニットが)アップデートされたら、それより上を目指したい。


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