カルロス・サインツJr.は、レッドブルが自らを昇格させてくれるのをいつまでも待つことはできないと語った。
サインツJr.は今年の初めにトロロッソと2017年の新契約を結んだが、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは2018年の終わりまでレッドブルとの契約がある。
「僕にとっては残念なことだけど、レッドブルはあのペアにとても満足しているみたいだね」
「何かあったときのために僕みたいなサードドライバーを確保しておくことはいいことだ。でも僕は、レッドブルにもしものことがあったときの選択肢として残りの人生を過ごすことはできないよ」
「彼らはこのことを理解しているし、僕自身も彼らがこれを分かってくれていることに納得している。だから来シーズンは僕にとってよい基盤を作るために重要な年なんだ。レッドブルがもし僕を必要とすれば昇格できるかもしれない」
「ものすごいプレッシャーになるだろうね。僕が残りの人生をサードドライバーとして過ごすことはできないと思っていることを彼らが分かってくれると確信しているよ」
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています