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F1 ニュース

投稿日: 2016.10.26 08:42
更新日: 2016.10.26 08:44

「アメリカで真のマクラーレンが戻ってきた」F1日本GPの低迷は例外的とチーム

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F1 | 「アメリカで真のマクラーレンが戻ってきた」F1日本GPの低迷は例外的とチーム

 マクラーレン・ホンダF1チームのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、アメリカGPで「真のマクラーレン」が戻ってきたと語った。

 マクラーレンは2週間前、ホンダのホームレースである日本GPを惨めな結果で終えなければならなかった。フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはそれぞれ1周遅れの16位と18位でフィニッシュし、アロンソは「悪い意味で予期せぬ結果だった」と述べたほどだった。

 しかしオースティンでアロンソは、自身とホンダがマクラーレンとのパートナーシップを再開した2015年以降でのチームの最高位タイに当たる5位でフィニッシュ、一方のバトンも9位で入賞した。

「我々のマシンのパフォーマンスは(日本の時と)同じだった。ただ我々は他と比べて高速コーナーで少し劣っている」とブーリエは述べた。

「低速コーナーでは強いが、高速コーナではそうではない」

「日本では予選でいいバランスをつかむことができず、いい予選結果を出せなかった。そして決勝では他のドライバーたちの後ろに引っ掛かってしまった」

「スタートも1周目も特別よくはなかった。すべてがうまくいかなかった」
「1台もオーバーテイクできず、後方から抜け出すことができなかった」

「だがオースティンでは通常の状態に戻った。チャンスがあればそれをものにするということを見せつけた。実際、たくさんのマシンを抜くことができた」

「(オースティンでの)この姿が真のマクラーレンに近い。直近の4つか5つのレースを振り返ってみれば、ここが我々の場所だとわかる。日本は1回きりの不調にすぎない」


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