サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=5位
僕にとっては非常に良い予選だったし、結果にもとても満足している。僕らのマシンは、最近ではどんなサーキットでもうまく走れている。今日は路面が良くなるに連れて、予選を通してどんどん改善していくのが感じられた。
Q3最初のアタックラップは素晴らしく、僕にとって今シーズン最高の予選ラップだったかもしれない。これ以上、僕に引き出せるものは何もなかったと思う。
スタートでトラブルに巻き込まれないようにする必要があるけれど、先週に起きたことに影響はされない。1コーナーに進入していくときは常にユニークな原動力があって、ぶっつけ本番なんだ。
レースでの自分たちの位置はわかっているし、冷静になって、今日の結果を基盤にして走るよ。
スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=6位
Q1でマシンのフィーリングはよかった。朝のFP3よりよくなっていた。でもQ2ではタイヤを一貫して機能させることがとても難しく、グリップをなかなか見つけられなかった。
最後のQ3ではまたいい状態になりつつあったが、最初のランにおいてラップの終盤に少し異常を感じた。本来なら何カ所かでもっと速く走れるはずだと感じた。
2回目のランではどういうわけか、ストレートで速さがなかった。何かが正しい状態ではなく、それ以上速く走ることはできなかった。
今日は余裕でもっと速さを発揮できたポテンシャルがあったと思うから残念だ。でもそれを生かせなかった。何が起きたのかを調べる必要がある。
今日の結果にはもちろんがっかりしているが、明日何ができるかを考える。
(Q3での問題について語り)Q3最後のタイヤセットで走っている時、パワーに問題が起きた。Q3の最初のランは100パーセント攻めたものではなかったので、今日のポジションは僕らが本来出せるラップタイムに相当するものではない。こういうことが起きてついてない。