マシントラブルでピットの入口手前に停止させたケビン・マグヌッセンのハースF1が、楽勝ムードのハミルトンの勝利に大きな影を落とした。
どんなに不利な状況でも最終的には入賞圏内まで這い上がってくるルイス・ハミルトン。通算221回目のポイントゲットでミハエル・シューマッハーの最多入賞回数記録に並んだ。
チームとのパートナーシップ50戦目とモンツァでの優勝を記念してアルファタウリF1のかっこいいイラストが完成。ポスターが欲しい。
サー・フランクは事故で車イス生活になる前は、ひたすらランニングをする人だったらしい……。このレースを最後にウイリアムズ家がチーム運営から離れることになった。
We are Williams. Always. pic.twitter.com/BmVXu1DJkt
— Williams Racing (@WilliamsRacing) September 6, 2020
1980～90年代のウイリアムズF1の強さを見て育った世代のトト・ウォルフとクリスチャン・ホーナー。現在トップを争うチームの代表ふたりにとってもフランク・ウイリアムズは特別な存在だったに違いない。
70年の歴史の中で109人目のF1ウイナーが誕生。子どもの頃からの夢が現実となり、「ずっと表彰台にいたかった」と語ったガスリー。ポディウムでひとり勝利の余韻に浸る……こんな優勝者の姿に見ているファンの目頭も熱くなる。
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