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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.31 18:53
更新日: 2016.12.31 19:10

2017年もザウバー残留のエリクソン「16年は精神的にも強くなれた」

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F1 | 2017年もザウバー残留のエリクソン「16年は精神的にも強くなれた」

 マーカス・エリクソンは2016年シーズン、経験を積み重ねたこと、自身の精神的アプローチを変えたことで、より強いドライバーへと成長できたと語った。

 エリクソンは15年シーズン前半、所属していたザウバーで実力を見せようと自身にストレスをかけていたと明かし、それが無理なドライビングに繋がっていたと認めた。

 しかし、16年はレースウイークへの取り組み方を変えたことで、精神的にも強くなったと感じたという。

 16年、ザウバーから参戦したエリクソンとフェリペ・ナッセのうち、ポイントを獲得したのはナッセだけだったものの、予選ではエリクソンが12勝7敗、2台とも完走したレースでもエリクソンが9勝4敗とナッセを上回っている。

 17年もザウバー残留が確定しているエリクソンは「今年は週末を通して、より上手く取り組むことができた」と、16年を振り返る。

「僕にとって、フリー走行は1番重要なセッションではなくなった。今年は予選に集中すると決め、それが功を奏したんだ」

「より速く走るために、具体的にどうするべきなのかを理解することができたよ」

「(自身のドライビングスタイルでは)コーナーへの進入時にリヤが安定している必要がある。そうすればコーナーの立ち上がりで自信を持ってアクセルを踏んでいけるんだ」

「これまでは自分に何が必要なのかを100パーセント理解できていなかった」

「小さな進歩に聞こえるかもしれないけど、こういった差が最後に大きな違いを生むことになる」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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