レッドブルとアストンマーティンの間に割って入ったのはフェラーリではなくメルセデスで、当人たちも驚きの結果となった。コース外ではダニエル・リカルドとオスカー・ピアストリというオーストラリア人ふたりが母国ならではの明るい話題を届けている。その様子をSNSから見てみよう。
●RB7vsカマロ
母国オーストラリアに上陸したダニエル・リカルドはレッドブルRB7とともにオーストラリア横断の旅に出発。その終着地であるマウント・パノラマ・サーキットではスーパーカーシリーズ現役王者のシェーン・ヴァン・ギバーゲン駆るカマロと対決することに。異種格闘技戦を見逃すな。
●「成功法則はカテゴリーごとに少し異なる」
若くして多彩なカテゴリーで成果を上げてきたアルファタウリのニック・デ・フリースが『Behind The Visor』シリーズでその違いに言及している。ドライビングしてきたマシン、そして所属してきたチームの強み、弱みなどが存在するそうだ。そしてF1は比較対象が存在しないほど速く、強烈なダウンフォースを持ち、異次元のカテゴリーであると語っている。
●レッドブル・フォードの足音
レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーがこのほどフォードCEOのジム・ファーリーと顔を合わせ、レッドブル・フォードえの足並みを確認した。ホンダの文字が無くなる未来は寂しさを感じる一方で、常勝チームにとっては挑戦を止めるわけにはいかない。
●リカルドフェイスのガスリー
ファントーク会場に招かれたアルピーヌのピエール・ガスリーは、腰を振りながらリカルドの特大フェイスボードを持って登場し観衆を沸かせる。移籍したとはいえ、血筋はやっぱりレッドブルファミリーであることを思わされる。
●おばあちゃんの味
マクラーレンのルーキー、オスカー・ピアストリもオーストラリア出身のドライバーだ。どうやらピアストリの祖母がチームスタッフのために手料理を差し入れてくれた。どの世界でも手作り料理の差し入れほど嬉しいものはない。ちなみに角田が食べたのかは不明だ。
