2023年F1イタリアGP決勝、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、フォーメイションラップでトラブルが発生し、マシンをコース脇にとめることとなった。マシンからは白煙が上がっており、角田はレースをスタートすることができなかった。
ビークルパフォーマンス担当チーフエンジニアのクラウディオ・バレストリは、角田のトラブルについて、「裕毅は11番グリッドだったが、フォーメイションラップ中にパワーユニット(PU)関連に問題が発生したため、コース上でストップした。決勝スタート前に、彼のレースは終わってしまった」と説明した。