ウイリアムズF1のチーム代表を務めるジェイムズ・ボウルズは、F1第17戦日本GPでクラッシュしたローガン・サージェントを擁護し、またサージェントとチームメイトのアレクサンダー・アルボンは異なるスペックのマシンで走行しているため、彼らのラップタイムを比較することはできないと主張した。
日本GPの週末に、アルファタウリが角田裕毅とダニエル・リカルドの体制を2024年末まで継続することを発表し、ウイリアムズは来年のラインアップを発表していない唯一のチームとなった。この発表は、20人中19人のドライバーが、今シーズン終了時と同じチームから来年のF1世界選手権に参戦するということを意味する。もしローガン・サージェントがアレクサンダー・アルボンとともにウイリアムズに残留することになったら、F1史上初めて、2シーズンにわたってひとりもドライバー変更が発生しないという状況になる。