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海外レース他 ニュース

投稿日: 2016.12.08 17:29
更新日: 2016.12.08 17:52

GP3新王者フェラーリF1の秘蔵っ子、大きなプレッシャーと戦っていたと明かす

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海外レース他 | GP3新王者フェラーリF1の秘蔵っ子、大きなプレッシャーと戦っていたと明かす

 16年のGP3タイトルを獲得したフェラーリの育成ドライバー、シャルル・ルクレールは、16年シーズンは自身のレーシングドライバーのキャリアのなかで初めてプレッシャーを感じた年だったと明かした。

 ルクレールは16年、フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に所属し、マクラーレンの育成ドライバーであるニック・デ・ブリス、ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺、そして最終戦までタイトルを争ったアレクサンダー・アルボンとともに、ARTに所属しGP3のデビューシーズンを戦った。

「周囲の環境が変化し、僕の肩には大きなプレッシャーの荷がのしかかっていた」とルクレールは回想する。

「FDAに所属した最初の年だったし、人々がフェラーリのドライバーに期待しているような最良の結果を残したかったからね。共に戦ったARTに関しては、GP3のシリーズでベストなチームだから、それに相応しい結果を残す必要があった。3人のチームメイトも、本当に速かったんだ」

「大きなプレッシャーを感じる、タフで難しいシーズンだった。そのなかでタイトルを獲得でき、とても嬉しいよ」

「おかげで今ではプレッシャーに対処できるようになったよ。GP3に来るまでは、そんな経験は1度もなかったから。そういった(経験を積めた)意味でも、素晴らしいシーズンだったね」と語る。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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