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F1ニュース

投稿日: 2010.03.29 00:00
更新日: 2018.02.15 19:02

「パーフェクトなレース」とクビカを賞賛


 ルノーF1のチームプリンシパル、エリック・ブーリエは、オーストラリアGPで2位表彰台を獲得したロバート・クビカの活躍に対し「完璧なレースだった」と賞賛を贈っている。

 新たな体制となったルノーを今シーズンから率いるブーリエにとって、シーズン2戦目での表彰台獲得は何よりもうれしい結果となった。ブーリエはチームプリンシパルに就任した当初、「ハードワークと固い意思を持ってすれば必ずやトップ争いができる」と語っていた。

「2位という結果はロバートをはじめエンストンやビリー(シャチオン)といったチーム全体にとって素晴らしい結果となった。我々はこの冬の間非常に熱心に働いてきたので、この結果をとても誇りに思うことができる。マシンを改善する必要はまだまだあるが、今回の表彰台がさらなるモチベーションとなって我々を後押ししてくれるに違いない」

 また、フェラーリやマクラーレンを相手にしながら2位という結果を勝ち取ったクビカ、それをサポートしたチームの戦いぶりにも惜しみない賞賛を贈っている。
「ロバートはマシンを労りながらハードな戦いを繰り広げるといったパーフェクトなレースを見せてくれた」
「メカニックに対しても素晴らしい仕事ぶりだったと言わなければならない。ピットストップでロバートをフェリペ・マッサの前に出すという優れた仕事をし、それが最終的な順位においてとても重要なものになったんだ」


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