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F1ニュース

投稿日: 2012.06.28 00:00
更新日: 2018.02.16 09:53

「今季F1の予想をするのは諦めた」とチームボス


 今季F1は混戦で予想しづらいシーズンといわれているなか、マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュは、予想するのは諦め、一戦一戦ベストを尽くすしかないと語った。

 第8戦ヨーロッパGPでは、ロータスが優勝候補と考えられていたものの、予選で11番手に終わったフェラーリのフェルナンド・アロンソが優勝、今季初めて2勝目を挙げたドライバーとなった。

 ウィットマーシュは、予想しようとせず、レースごとに最善を尽くして戦っていくと語った。
「(予想するのは)極めて難しい」とウィットマーシュ。
「今シーズンについては皆、予測することを諦めた。一戦一戦いい戦いをし、最善を尽くすだけだということを皆、受け入れなければならない。シルバーストンでは我々はそれを目指していく」

 レッドブル・レーシングは、ヨーロッパGPで大規模なアップグレードを持ち込み、予選でセバスチャン・ベッテルは2位にコンマ4秒近い差をつけてポールポジションを獲得、決勝でもマシントラブルに見舞われるまでは圧倒的な速さを見せた。しかしその強さを今後も発揮できるとは言い切れないと、チームプリンシパルのクリスチャン・ホーナーは述べている。
「シルバーストンは、ここ(バレンシア)とはコースの性格が全く違うし、ウエットレースになるかもしれない」
「今のこのマシンはほとんどのコンディションで強さを発揮する。この調子で努力し、マシンパフォーマンスを向上させていく」
「シルバーストンで速いことを願っている。だがフェルナンドは去年、特にレース後半に速かった」
「今シーズンはまだ半分も消化していないが、今の時点でとてもたくさんのレースをしたような気がするよ」


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