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F1ニュース

投稿日: 2009.06.08 00:00
更新日: 2018.02.23 10:34

【トヨタモータースポーツニュース】 TDPレポート F1第7戦トルコGP/GP2シリーズ


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F1第7戦トルコGP 中嶋一貴は入賞圏を走行もピットトラブルで12位
GP2シリーズトルコ大会で小林可夢偉はリタイア/21位に終わる

F1世界選手権
 F1第7戦トルコGPが6月5日(金)から7日(日)にかけてトルコのイスタンブール・パーク・サーキットで開催された。今季のF1にはTDPドライバーの中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)が参戦している。

 5日(金)に2度にわたって行われたフリー走行では、中嶋はそれぞれ6番手、4番手と好位置に付け、6日(土)予選前のフリー走行3回目でも4番手タイムをマークした。
 ノックアウト方式で行われた予選では、Q1を9番手で通過。前戦モナコに続く今季2度目のQ2通過が期待されたが、Q2はトップから上位13台が0.8秒以内に入るという僅差の戦いとなり、中嶋は僅かに及ばず 12番手となった。

 7日(日)午後3時から58周の決勝レース開始。中嶋は、1周目に2つポジションを上げ10位に。多めの燃料を積んだ中嶋は、他車よりも給油タイミングを遅らせ、4位走行中の26周目にピットイン。9位でコースに復帰した。
 その後、常にポイント圏での走行を続けた中嶋は、5位走行中の43周目に2度目のピットイン。しかし、このピット作業時に、クルーが左フロントタイヤの脱着に手間取り、大きくタイムをロス。ポジションを落としてしまった。
 これで13位まで後退を余儀なくされた中嶋は、最後まで諦めずに追い上げを続け、最終周にはレース中のベストラップで6番目となるタイムをマークするなど健闘を続けたが、12位でレースを終えた。


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