投稿日: 2010.07.31 00:00
更新日: 2018.02.15 21:27
更新日: 2018.02.15 21:27
コバライネン「トラブルを修復できず走れなかった」────ロータス金曜コメント
(オートスポーツweb)
2010年F1第12戦ハンガリーGPの金曜プラクティスを終えたロータスのヘイキ・コバライネンが、午後のセッションでは早々にトラブルが発生し、走行時間を大幅にロスしてしまったと語った。
■ロータス・レーシング
ヤルノ・トゥルーリ フリー走行1=19位/2=19位
トラブルフリーの金曜セッションとなり良かった。内容にとても満足している。セットアップの作業を多くこなせたので、全体的にクルマのバランスはそれほど悪くはない。当然ながらここはバンピーなサーキットだが、コンディションが常に改善されていくので、変化するコンディションにしっかりついていくことが重要だ。明日の予選と日曜日の決勝に向けて重要となるタイヤの評価もできた。
ヘイキ・コバライネン フリー走行1=20位/2=24位
ここはいいコースだし、素晴らしい雰囲気もあるね。午前中は何の問題もなくプログラムを完了できた。でも、午後のセッションでコースに出るとすぐにメカニカルトラブルに見舞われた。残念ながらチームはこれを修復できず、午後の走行時間を失った。時にはこういったことも起こり得るものだ。明日は問題なくなると確信している。僕らのクルマがこのコースにどれだけ合っているか語るには時期尚早だが、午後に走れていたらもっとはっきり判断できたはずだ。それでも午前中の結果にはとても勇気付けられたし、僕らの直接のライバルたちを見る限り、自分たちの状態はそんなに悪くはないね。