投稿日: 2011.09.28 00:00
更新日: 2018.02.16 05:02
更新日: 2018.02.16 05:02
ハミルトン、マッサの態度を批判も「尊敬してる」
(オートスポーツweb)
ルイス・ハミルトンはシンガポールGPでフェリペ・マッサとの間にトラブルが起こったものの、マッサに対して敬意を抱いていると語った。
ハミルトンはシンガポールGP予選でフェリペ・マッサを追い抜こうとして接触しそうになり、決勝ではマッサにクラッシュ、ドライブスルーペナルティを受けた。
レース後、マッサは激怒、何度も話そうとしたがハミルトンが無視したとして、インタビューエリアでハミルトンに近づくと肩をたたいて振り向かせ、皮肉を込めて“サムアップ”をしたといわれている。その後、ハミルトンはメディアとのインタビューを切り上げて、レーシングスーツを着たままでサーキットを後にしたということだ。
しかし今週インドで行われたデモ走行において、ハミルトンはシンガポールの一件について語ったとyallaf1が伝えている。
「彼(マッサ)は怒っていた。最後には強硬な態度になっていた。でも僕はそれを無視して立ち去ったんだ」
「F1は世界で一番競争が激しいスポーツだ。だからこういったことも起こる。彼はああいう態度をとったけれど、僕は今もフェリペに対して深い敬意を抱いている」