投稿日: 2011.08.30 00:00
更新日: 2018.02.16 04:25
更新日: 2018.02.16 04:25
バトン、マンチェスターで得意のウエット走行披露
(オートスポーツweb)
マクラーレンのジェンソン・バトンは29日、地元イギリスのマンチェスターでF1マシンによるデモンストレーション走行を披露した。
これはマクラーレンのスポンサーであるボーダフォンのイベント“F1ファンゾーン”の一環として開かれたもので、バトンは生憎のウエットコンディションにもかかわらず、アルバート・スクエアに設けられたストリートコースで得意のウエット走行を披露。彼は何度もスピンターンを繰り返し、詰めかけた多くのファンを魅了した。
バトンがドライブしたのは、2009年にルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンが走らせたMP4-24だが、彼はこのほかにもボーダフォンの抽選で選ばれたひとりのファンをマクラーレンMP4-12Cに乗せ、繁華街をドライブ。その後、ステージ上でQ&A形式のインタビューなどにも応じた。
このイベントは3日間に渡って開催される予定で、会場にはF1マシンやレーシングスーツ、ヘルメットなどが展示されているほか、ピットストップ・チャレンジやF1シミュレーターなども楽しめるものとなっている。