更新日: 2018.02.16 06:19
ブエミ「ザウバーに負けて悔しいがこれもレース」:トロロッソ日曜コメント
2011年F1ブラジルGPの日曜決勝で、トロロッソのセバスチャン・ブエミは12位、ハイミ・アルグエルスアリは11位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
セバスチャン・ブエミ 決勝12位
もちろん今日はポイントを獲得したいと思っていた。でも僕らには十分な競争力がなく、11位と12位フィニッシュに終わった。僕はいいスタートをし、ハイミとバリチェロを抜いたが、その後すぐにタイヤのデグラデーションに苦しめられた。原因のひとつは今日のコンディションに最適なセッティングにしていなかったことだ。でも自分自身のパフォーマンスに関しては、自分はベストを尽くしたと思っている。ザウバーを上まわることができなくてがっかりだ。でもこれもレースだ。全体的に見てそれほど悪くないシーズンだった。僕は何度かいいレースもした。一方でさまざまな不運や問題によってポイントを失った。チームはとてもいい仕事をしてきた。でももっと上を目指すために、僕らはさらに向上する必要がある。
ハイミ・アルグエルスアリ 決勝11位
スタートの時点から厳しいレースだった。ソフト側のタイヤで走ったファーストスティントではグリップが低く、トラクションが悪く、低速コーナー出口で苦労し、ブエミとペレスについていくのにとても苦労した。セカンドスティントでハード側のタイヤに換えるととても調子がよくなった。でもこの2戦、僕らのパフォーマンスが低下した理由が理解できない。合計26ポイント獲得でシーズン終えたことに関しては全体的に見て満足している。去年は5点しか獲れなかったからね。来年はもっといい走りをして、さらに向上していきたい。