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F1ニュース

投稿日: 2016.02.26 00:00
更新日: 2018.02.17 13:10

マッサ、トラブル発生で「今後への影響が心配」


 スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト4日目最終日、ウイリアムズのフェリペ・マッサがFW38の走行を続けた。

 25日の天候は晴れでドライコンディション。マッサは54周の中でソフトタイヤでマークした1分26秒483のタイムで12人中9位となった。
 午前中は順調に作業を行っていたものの、ランチタイムにシステムトラブルが発生、午後に予定していた作業はほとんど行うことができなかった。チームは、問題の特定はできており解決法も理解していると述べている。

「今日はあまりいい日ではなかった。有意義だったとはいえないからね」とマッサ。
「でも午前中に空力のテストを実行してデータを含めいろいろなことを把握できた。それが今日一番意味ある作業だった」
「残念ながら午後はほとんど走れなかった。本当ならもっと走りこみたかった」

「(今日走行時間を失ったことが)マシンの理解を深める妨げにならないといいんだけど」

 次回テストは3月1日から、今回と同じバルセロナで4日間にわたって行われる。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています