投稿日: 2013.07.29 00:00
更新日: 2018.02.16 17:36
更新日: 2018.02.16 17:36
ライコネン「予選がうまくいっていれば勝てた」 :ロータス日曜コメント
(オートスポーツweb )
2013年F1ハンガリーGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンは2位を獲得した。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=2位
いいレースだったし、チームにとっていい結果が出せた。戦略はうまくいったよ。2回長いスティントを走ったが、タイヤは悪くなかったし、マシンは強力だった。そのおかげでピットストップを1回減らせた。最後の数周はリヤが限界に近付いていたけれど、それ以外は問題なかった。
マシンの調子はよかったが、残念ながら僕らはいつも土曜のせいでレースで苦労している。その問題を少しでも解決してレース序盤にもっとトップに近いところを走れるようになりたい。昨日(の予選)は苦戦した。それがなければたぶん勝てたと思う。
セバスチャン(・ベッテル)は何度か接近してきたが、幸いその場所はオーバーテイクができるところではなかった。
一番ポジティブなことは、選手権においてセブとのポイント差を少し縮められたことだ。優勝できればもっと差を縮められたのは間違いないが、いずれにしても挽回できたのは今後の助けになる。
まだシーズンの半ばだ。追いつくのは簡単ではないけれど、まだ何が起きてもおかしくないから、最後まで戦い続ける。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています