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ラリー/WRCニュース

投稿日: 2012.03.31 00:00
更新日: 2018.02.16 08:13

Mスポーツフォード ドライバーコメント(2日目)


Mスポーツフォードのオット・タナクとエフゲニー・ノビコフ、デニス・カイパースのコメント

オット・タナク/デイリタイア
「いいタイムを出したかったからかなり頑張ったのだけど、アクアプレーニングが何度も起きて、コースから外れてしまった。溝はそれほどきつくはなかったので出ることはできたけど、コースには結構大きな石があり、それが見えなくてヒットしてスタックしてしまったんだ。この結果、もちろんフィニッシュを目指すけど、多くの得点は望めない。でも、ステージタイムを出すことと、経験を積むことはできると思う。

エフゲニー・ノビコフ/総合2位
「雨が降っていて、霧も出ていて、すごく滑りやすくてステージは本当に難しかった。
インターコムの問題もあったので、デニス(ジロデ)はペースノートを一般路用のインターコムで読み上げなければいけなくて、それが彼にとって大変だった。
クルマに関しては問題なく、今のセットを継続していくつもり。クルマの感触はよく、タイムもいいからね。とにかくこれまでの信条どおり『マキシマムアタック』で行くしかない」

デニス・カイパース/総合7位
「本当に信じられないコンディションだ。霧と雨と泥、難しい要素のすべてが揃っているね! これは実際に見てみないと信じられないと思うよ。自分もあそこまでひどいのは初めて見た。
とっても滑りやすくて、クルマをコース上に留めるだけでもかなりチャレンジングなんだ。でも、今のところそれができているし、生き残ることが一番重要だよね」


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