■Mスポーツ・フォード
●エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC)/デイ3総合4番手
「今日はいい1日だったよ。何カ所かでのスピードについては少々落胆したが、全体的にはとてもポジティブだったし、総合4番手に戻ることができた」
「明日はアンドレアス(ミケルセン)との戦いになると思っているから、最終ステージで(先行するマシンが巻き上げた)砂埃のせいでタイムを失ってしまったのは残念だった」
「ある区間はうっすらと砂埃が舞う程度だったけど、そのほかの場所では砂埃が厚く、完全にスローダウンしなければならなかった」
「結果がどうなろうとも、接戦になるからプッシュし続けていかなければならない。明日もまたトリッキーな1日になる。でも僕たちはベストを尽くすし、また強力な結果を出せることを願っている」
●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/デイ3総合3番手
「今日のパフォーマンスは本当に満足できるものだったと思うよ。1日をとおして着実なパフォーマンスを出せたし、すべてのステージでトップ3につけることができた」
「ダニ(ソルド)とは今も十数秒の差があるが、(最終日に)どこまで追い上げられるかだね。できれば彼に追いつきたいけど、総合3位という結果も満足できるものだと思う」
「ヤルモ(レーティネン/コドライバー)との作業も本当に上手くいっている。今日、僕たちは14時間を車中でともに過ごした後も笑っていた。良いことだよね!」
■シトロエン・レーシング
●セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合52番手
「午前中のミスにはがっかりした。そのせいで午後の走行で自分たちのパフォーマンスを試す機会が失われてしまった。できることをしようとしたけど、(午前中の)1回目の走行でフルスピードを出せなかったから、午後に速いタイムを出すことがほとんど不可能だったのは明らかだ」
「SS13がパフォーマンスを出せた唯一のステージだ。なぜなら1回目の走行を普通の状態で終えていたからね。そしてタイムもよかった。パワーステージで僕がいくつかポイントを獲得できるのは間違いないよ。たとえそれが不可能なミッションになりそうだとしてもね」
●エサペッカ・ラッピ(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合7番手
「形勢が少々不利になったひとつのステージは別として、今日は(ティエリー)ヌービルのペースについていくことができた。彼は僕たちよりも出走順が後で有利な状況にいたはずだから、とても満足している」
「C3 WRCでの走行は快適だったけれど、出走順からこれ以上のことができると期待することはできなかった」