SS20でスピンしたオジエが総合2位でフォルクスワーゲンがワン・ツー・フィニッシュ。総合3位はヌービルだった。
中盤以降の争いではエリック・カミリ(フォード・フィエスタRS WRC)が総合8番手走行中にマシンを横転させるアクシデントを起こしデイリタイア。また、プライベーターのロレンツォ・ベルテリ(フォード・フィエスタRS WRC)はドライブシャフトにトラブルを抱えながらの走行で徐々にポジションを落としてしまった。
この結果、WRC2で単独首位に立っていたエサペッカ・ラッピ(シュコダ・ファビアR5)が、総合8位に食い込む快進撃をみせ、クラスチャンピオンに輝いている。
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