7月18日、WRC世界ラリー選手権第7戦エストニアの競技最終日、デイ4のSS19~24がサービスパークが置かれるエストニア第2の都市タルトゥで行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTはカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタ・ヤリスWRC)がWRC初優勝を飾った。同じくヤリスWRCを駆るチームメイトのセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組は総合4位、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が総合5位となった。
16日(木)から4日間の日程で開催されてきたラリー・エストニアの最終日は、3本のグラベル(未舗装路)ステージを日中のサービスを挟まずに各2回走行するスケジュールが組まれ6本のSS、合計52.10kmで争われた。