6月3日、スバルと同社のモータースポーツ活動を担うスバルテクニカインターナショナル(STI)は、予定されていたJRC全日本ラリー選手権第5戦丹後での新型ラリーカー投入を見送ることを明らかにした。
スバルを代表するラリードライバーの新井敏弘と鎌田卓麻を擁し、シリーズ最高峰のJN1クラスに新チーム“SUBARU RALLY CHALLENGE”として参戦しているスバル/STIは、今季2023年シーズンの全日本ラリーに向け、『FA24型』2.4リットル直噴ターボエンジンを搭載する新型スバルWRX S4をベースとする新型ラリーカーを開発。