レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2023.06.26 06:05
更新日: 2023.06.26 06:58

史上初、3度目のトップ4独占。豊田章男会長「サファリで示せた“信頼性”はチーム全員の仕事の結果」WRC後コメント全文

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


ラリー/WRC | 史上初、3度目のトップ4独占。豊田章男会長「サファリで示せた“信頼性”はチーム全員の仕事の結果」WRC後コメント全文

 6月22日(金)から25日(日)にかけて、アフリカ大陸のケニアでWRC世界ラリー選手権第7戦『サファリ・ラリー・ケニア』が行われ、4台のトヨタGRヤリス・ラリー1でこのグラベル(未舗装路)ラリーに臨んだTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)は、優勝したセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組を筆頭にカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組が上位を独占し2年連続となる1-2-3-4フィニッシュを達成した。トヨタの完勝に終わった今大会の後、TGR-WRTの豊田章男会長よりチームを称賛しメンバーに感謝を伝えるメッセージが贈られた。

 昨年、TGR-WRTは1993年にセリカGT-FOUR(ST185)で達成して以来、29年ぶりとなるサファリ・ラリーでの1-2-3-4フィニッシュを成し遂げた。それから1年後、チームはこれを再現し2年連続でのトップ4独占を達成。同一のWRCイベントにおいて、同じマニュファクチャラーが1-2-3-4フィニッシュを3度実現させたのは、シリーズ史上初の出来事だ。


関連のニュース