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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2016.10.15 18:37
更新日: 2016.10.15 18:50

ポルシェ WEC第7戦富士 予選レポート

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ル・マン/WEC | ポルシェ WEC第7戦富士 予選レポート

予選後のコメント
フリッツ・エンツィンガー、LMP1担当副社長

「今回の富士の予選は本当にギリギリの争いでした。ポールポジションと2位の差は1000分の25秒しかありません。もちろんいつも予選はぎりぎりの戦いですが、今年これほど熾烈な争いはありませんでした」

「決勝においても同じようにエキサイティングな激しいレースを期待せずにいられません。気象情報によると明日は少し涼しくなるようですが、我々にとって問題ではありません」

アンドレアス・ザイドル、チーム代表

「またしても非常にスリリングな予選を通じて我々はなんとか919ハイブリッドをフロントローに戻すことができました。富士スピードウェイのような極端に長いストレートを持つ特殊なサーキットでも我々が十分な戦闘力を持つことを証明できました」

「ティモもマークも完璧なアタックを決めてくれ、ポールポジションとの差は本当に紙一重でした。ニールとマルクの2号車が何故、完全な戦闘力を発揮できなかったかはこれから分析します」

「朝のプラクティスでは、2台とも決勝ペースではいいタイムで走れることを確認していますので、明日のスタートを楽しみにしています」

ポルシェ919ハイブリッド カーナンバー1 ドライバーのコメント
ティモ・ベルンハルト (35歳、ドイツ)

「言い訳するような必要はまったくありません。我々は必死にアタックして、ポールポジション獲得の可能性もありました。もちろん残念ではありますが、100分の3秒届かなかったということです」

「マークは2回にわたって完璧なアタックラップを敢行し、私もいいタイムを出すことができました。もう一度予選について分析をしたら、決勝レースへ向けて頭を切り替えるべきです。明日こそが本当の勝負なのですから」

マーク・ウェバー(40歳、オーストラリア)

「今日のポールポジション争いは実に素晴らしいものでした。もちろん我々にとって満足のいく結果ではありませんでしたが、ティモも私も自分のベストラップには満足していますし、決勝レースへ向けての準備は整っています」


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