●山本尚貴(TEAM 無限):決勝2位
「これまで課題だったスタートを決めることができたことが、今回の2位に繋がったと思います。ピットではタイヤ交換をしなかったので、燃料を積んだ状態での走行はタイヤを傷めてしまい、終盤は厳しかったです。給油はエンジニアとも細かく話し合い、かなりギリギリを攻めました」
「最終戦については、すごく悩んでいます。開幕戦でスタートをうまく決めていれば勝てる自信のあったクルマで、岡山以降厳しい状態が続いていました。前戦のオートポリスからクルマのセットを大きく変えて良くなり、今日の2位を獲ることができたので、最終戦の鈴鹿はどっちが正解なのか僕もエンジンニアも悩ましいですね」