レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.03.27 10:47
更新日: 2017.03.27 11:48

レクサス好調維持か、ホンダ、ニッサンが反撃か。スーパーGT第1戦岡山のエントリー発表

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | レクサス好調維持か、ホンダ、ニッサンが反撃か。スーパーGT第1戦岡山のエントリー発表

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは3月27日、4月8~9日に開催する第1戦岡山のエントリーリストを発表した。

 岡山国際サーキットと富士スピードウェイでの2度の公式テストを終え、いよいよ開幕戦を迎える2017年のスーパーGT。今季はGT500クラスに新型車両が登場することもあり、これまで以上に注目を集めている。

 そんなGT500クラスには2月27日発表の年間エントリーリストに名を連ねた15台がエントリー。ドライバーラインアップなども変更はない。

DENSO KOBELCO SARD LC500
DENSO KOBELCO SARD LC500

 公式テストではレクサスLC500勢が上位を独占するなど圧倒的とも言える速さを示している。実戦でもこのパフォーマンスを維持するのか、対するホンダNSX-GT、ニッサンGT-R勢が攻勢に転じるのかが見どころだ。

 GT300クラスも全30台がエントリー。こちらは数チームが年間エントリーや2度の公式テストからドライバーラインアップ、エントリー車両名を変更している。

埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC

 ドライバー陣が変更されたのは埼玉トヨペットGreen BraveマークX MCとRUNNUP GT-Rの2台。マークXは平沼貴之に代わり、番場琢が第1ドライバーに、第2ドライバーには脇坂薫一が登録された。

 またRUNUP GT-Rは柴田優作のパートナーが田中篤から、富士テストで起用された青木孝行に変更されている。

 エントリー車両名を変更したのは3チーム。GAINERの10号車は富士テストと同様、GAINER TANAX triple a GT-Rとなり、DIJON Racingは植毛 GT-Rに、INGING & Arnage Racingは、Ferrari 488 GT3となった。

 GT300クラスは、これまでのテストではGT3とJAF-GT、マザーシャシー勢のパフォーマンスが拮抗。各車両に課されるBoP(性能調整)がうまくいけば、こちらも激戦は必至だ。

 公式テストの結果から、両クラスとも例年以上に戦力が拮抗している2017年のスーパーGT。全車ノーハンデで争う第1戦は、まさしくカオスな戦いとなりそうだ。


関連のニュース

本日のレースクイーン

ZENTsweeties
松田蘭(まつだらん)

スーパーGT Photo Ranking

フォトランキング