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投稿日: 2024.04.16 07:15
更新日: 2024.04.15 23:00

ピットロスを削る無交換か、追い上げの4本交換か。上位独占のブリヂストンそれぞれの戦い【GT300決勝あと読み】

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P会員 | ピットロスを削る無交換か、追い上げの4本交換か。上位独占のブリヂストンそれぞれの戦い【GT300決勝あと読み】

 4月の開幕戦としては異例の気温26度、路面温度39度で始まった2024年スーパーGT第1戦のGT300クラス決勝は、上位5台中4台をブリヂストンタイヤ装着車両が独占した。結果としてはタイヤ無交換のmuta Racing GR86 GTが優勝を飾ったが、そのほかの3台はどういった状況だったのか、レース後に聞いた。

■後退は承知の上。LEON AMGは「とにかく追い上げる」

 ポールポジションスタートのLEON PYRAMID AMGは、スタートドライバーの篠原拓朗が作戦どおりロングラン。「最初は良いペースで走れていました」と振り返る篠原だが、逆にピットインを遅らせたことによる誤算が生じる。

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