12月3日(日)、栃木県のツインリンクもてぎでホンダのモータースポーツファン感謝イベント『Honda Racing THANKS DAY 2017』が開催。会場には約2万4000人が詰めかけ、ホンダの四輪・二輪マシンによるコースイベントや、ドライバー・ライダーによるトークショーを楽しんだ。
青空のもと行われたホンダサンクスデー。オープニングセレモニーでは、ホンダのドライバー、ライダーたちが特設ステージに登壇。代表取締役社長の八郷隆弘氏と、四輪を代表して佐藤琢磨、二輪を代表してマルク・マルケスの3人が集まったファンに向け挨拶をした。
セレモニー後はコース上で様々なプログラムを実施。まず行われたのは、世界三大レースのひとつであるインディ500で日本人初優勝を飾った琢磨によるスペシャル凱旋ラン。スペシャル凱旋ランでは琢磨が実際にインディ500で走ったオリジナルのマシンでスーパースピードウェイを周回。最後は得意のドーナツターンで訪れた観客に披露した。
午後からは『オール・ホンダ・ライダーズ・エキシビジョン』と『スーパーGT&スーパーフォーミュラ・ファイナルバトル』が開催。
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