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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.01.04 19:50
更新日: 2018.01.04 19:55

反撃か。防衛か。スーパーGTセパンテストに見る3メーカーの2018年エアロ

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スーパーGT | 反撃か。防衛か。スーパーGTセパンテストに見る3メーカーの2018年エアロ

■ニッサンGT-RニスモGT500

 セパンテストで走行した3車種のうち、最も大きな変化が見られたのがGT-Rだ。カモフラージュが非常に巧妙であるため分かりづらいが、フロントバンパー左右のカナード上に、17年までとは異なるスプリッターのようなフィンが設けられている。

 また、特徴的なのはラテラルダクト。17年仕様は16年までからの継続性を感じられるデザインだったが、18年仕様からは前部にスリットが設けられ、多くのフィンで流れを整えるデザインが見て取れる。

 また、GT-Rではお馴染みと言えるギザギザ形状の“シェブロンノズル”がリヤのホイールハウス内側に設けられているほか、リヤフェンダー上部のフェンスは2枚設けられる。さらにリヤフェンダーロワは大きく跳ね上げられ、4枚のバーチカルフィンが装着されている。

新エアロを装着した23号車ニッサンGT-R。
17年エアロの24号車GT-R。
新エアロを装着した23号車ニッサンGT-R。カモフラージュで分かりづらいが、特徴的なラテラルダクトをもつ。
17年エアロの24号車GT-R。
新エアロを装着した23号車ニッサンGT-R。この角度だとラテラルダクトの形状も分かりやすい。
17年エアロの24号車GT-R。


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