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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.05.20 20:47
更新日: 2018.05.20 20:50

スーパーGT:中山雄一「130Rは“GT400クラス”ぐらいの速さがあった」/GT300優勝会見

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スーパーGT | スーパーGT:中山雄一「130Rは“GT400クラス”ぐらいの速さがあった」/GT300優勝会見

 5月20日に決勝レースが行われたスーパーGT第3戦鈴鹿。戦いを終えてスーパーGT300クラスを制したK-tunes RC F GT3の新田守男と中山雄一が優勝の喜びを語った。

K-tunes RC F GT3

新田守男

「予選から好調でポールポジションからスタートできたので、なんとか後続を引き離したいなと思ってました。ほかのクルマが2本交換で来るだろうと思っていたので、できるかぎりマージンを作ろうと」

「クルマもブリヂストンタイヤもいいパフォーマンスで、僕が走っていたスティントは完璧な形で進んでいましたけど、まさかのセーフティカーで貯金が帳消し。『俺は変なモノ持ってるんだなぁ』と思いながらがっかりしてましたね」

「リスタート後もできるだけ引き離そうと頑張って。(中山)雄一選手にバトンタッチしたあとはハラハラ、ドキドキするバトルが展開されましたけど、いい結果になってホッとしてます」

「(風については)スタートした時、向かい風の影響なのかストレートスピードが伸びないなと思ってました。バックストレートでも6速に入るタイミングが(予選日と)かなり違っていて、不安になってました。ただコーナーのバランスは良かったですし、後ろ(のライバル)を見ても『やっぱり遅いんだな』と思ったので、そこまで気にならなかったですね」

「RC Fでタイを戦うのは今年が初めてですけど、去年は雄一選手が勝っていて、クルマ的には相性がいいのかなと思ってます。高木真一に(最多勝記録で)並んだので、今度は抜かれないように抜き返したいと思います。あとはこんな“おじさん”でもGTで長く戦えるんだということを若いドライバーや子どもたちに見せ続けたいですね」


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