●野中誠太/ブリヂストン装着最上位ドライバーのコメント
「あと少しだったので悔しい気持ちが強いです。最後は目一杯のペースでした。前半でリードしたいと思っていたのですが、三村選手が抜きに来て、似たようなペースだったので無理をしないように走っていましたが、最後は限界となりきつい走りになってしまいました」
●(株)ブリヂストンMSタイヤ開発部 本田真悟のコメント
「ちょっと足りなかったというのが正直なところだ。ピークグリップの高さは狙い通りに出せたが、それを持続する最後の最後のところが足りなかった」
「野中選手の結果を見ても、最後に競っていたが、あと一歩だったという印象は強い。全体的には悪い流れではなかったし、タイムも上位に占められたが、勝つという意味では、足りない部分があった」
「最終戦の鈴鹿は勝ちにいきたい。最終戦をしっかりと走り、鈴鹿で結果を残すことが来年に向けての開発にもつながると考えている」