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F1 ニュース

投稿日: 2017.04.05 07:24
更新日: 2017.04.05 07:26

マクラーレンF1、自社製エンジン開発の可能性を否定。「ホンダと共にいつかタイトルを」

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F1 | マクラーレンF1、自社製エンジン開発の可能性を否定。「ホンダと共にいつかタイトルを」

 ブラウンは、今はホンダとともに今の状況から抜け出すことに集中していると語った。

「ホンダとは非常にオープンに接している。できるだけ早く競争力を高める最善の方法を、彼らと共に探っている。最終的には共に世界タイトルを勝ち取るという究極の目標を達成するためにだ。したがって、我々の関係にはっきりとした緊張が存在したことはない」

「彼らとの会話は、今の状況からどうやって抜け出せばいいかという内容のものばかりだ」

 フェルナンド・アロンソは今季マクラーレン・ホンダのパフォーマンスにはっきりと不満を示し、時に痛烈に批判している。しかしブラウンはそれによって彼との関係が悪化するようなことはないと述べた。

「フェルナンドは強力に戦える状態になることを望んでいる。世界チャンピオン経験者であれば誰であっても、勝てなければ満足しない。だからこそチームもそういうドライバーを欲しがるのだ」

「彼が競争力について何らかの発言をするのは当然のことだ。私は驚かないし、不健全なことだとも思わない」

「我々は皆、今、困難な状況にある。大量のインタビューをこなすなかで、時には少し感情的になってしまい、誤解を生むような発言をすることもある。しかし我々は非常に健全な関係を築いている」 


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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