メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ウォルフは、F1第3戦オーストラリアGPで素晴らしい結果を出したフェラーリ、フレデリック・バスール代表、カルロス・サインツを公に祝福し、競争の激しいF1の世界には、今も友情と思いやりの余地があることを示した。
メルセデスのどちらのマシンもポイントを獲得せず、レースを完走することもなかった1日の終わりに、ウォルフは勝者に敬意を表す時間を取り、バスールと良好な関係にあることをうかがわせた。サインツの結果がF1にとってよいことだと考えているか尋ねられたウォルフは、バスールを称賛することを選んだ。