投稿日: 2024.04.29 11:52 RBコラム:角田車のグリップ不足の原因究明に早急な取り組みが必要。ステイアウトを選んだリカルドの戦略にも疑問が残る Mineoki Yoneya 2024年F1第5戦中国GPのRBは、ここ2戦の勢いが嘘のように低迷してしまった。ダニエル・リカルドは新造モノコックに交換して違和感を払拭し予選でも12番手に入ったものの、角田裕毅はレース週末を通してリヤのグリップ不足に苦しみ、2台ともに浮上のきっかけを掴めないままレースを終えてしまった。 日本GPに投入したフロアのアップデートが低速・中速域で効果を発揮するものだということから、RBは中低速コーナーが鈴鹿よりも多い上海では好結果を期待していた。トップ5チームに1台が食い込むに留まらず、2台入賞も可能ではないかとさえ期待していたのだ。 ここから先はautosport web Premium会員限定コンテンツとなります ログインして続きをみる または autosport web Premium会員登録 autosport web Premiumとは