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F1 ニュース

投稿日: 2017.12.06 09:56
更新日: 2017.12.06 15:14

「シューマッハーは今も戦っている」ジャン・トッド、殿堂入りの友人に向けスピーチ

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F1 | 「シューマッハーは今も戦っている」ジャン・トッド、殿堂入りの友人に向けスピーチ

 FIA会長ジャン・トッドが、ホール・オブ・フェーム(殿堂)立ち上げのセレモニーにおいて、友人ミハエル・シューマッハーに対するスピーチを行った。セレモニーにはシューマッハーのマネージャー、サビーネ・ケームも出席した。

 4日パリで、FIAはホール・オブ・フェームを立ち上げ、33人のF1ドライバーをここで称えることを正式に発表した。セレモニーには、サー・ジャッキー・スチュワート、マリオ・アンドレッティ、アラン・プロスト、ナイジェル・マンセル、デイモン・ヒル、ジャック・ビルヌーブ、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ベッテル、ニコ・ロズベルグが登場、ドライバーの家族などの代理も何人か出席した。

 そのなかには7度タイトルを獲得したシューマッハーのマネージャーであるケームの姿もあった。2013年の年末にスキー中にけがを負って以来療養中のシューマッハーについて、親しい友人であるトッドはスピーチのなかで触れた。

FIAがホール・オブ・フェーム(殿堂)を立ち上げ

「ミハエルがここにいなくて寂しい」とトッド。

「彼は今も戦っている。代わりにシューマッハー家の事業を支えているサビーネが来てくれた」

「(息子の)ミックにも来てほしかったが、彼はスペインでテストをしており、(妻の)コリーナはアメリカにいる」

「(シューマッハーの)戦いは今も続いている。ミハエルは特別な存在だ。モータースポーツにとっても、私にとっても、特別な人間だ。私にとっては友人なのだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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