先週のシンガポールGPに続いて2週連続開催となるF1はロシアに上陸。雪辱を誓う者、戦友との再会、チームの粋な計らいなど、どこに行っても話題は尽きない。SNSからF1関係者の様子を伺ってみよう。
●雪辱を誓うルクレール
前戦シンガポールGPでフェラーリのシャルル・ルクレールはチームの戦略によって同僚のセバスチャン・ベッテルにアンダーカットされ2位でフィニッシュ。「ロシアではもう一つの形でフェラーリのワン・ツーを獲りに行く」と雪辱に燃える。
2度のフリープラクティスで好タイムをマークするも「予選までにやることは多い」とルクレールは語っている。
●戦友との再会/マグヌッセン
かつてマクラーレンでコンビを組んだ現ハースのケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが再会。不振のシーズンを送るマグヌッセンにカンフル剤となってほしいものだ。
●全開でホームストレートを駆け抜けるフェルスタッペン
パワーユニット交換で5グリッド降格も「どうってことない」と一蹴し、FP2でトップタイムを叩き出したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。レース前からエンジン全開だ。
●思い出に耽るボッタス
メルセデスのバルテリ・ボッタスにとってロシアGPは、自身が2017年にF1初優勝を遂げた特別な場所だ。ボッタスとともに思い出を振り返ってみよう。
You never forget your first ?
Taking a trip down memory lane with @ValtteriBottas and his first @F1 win at the 2017 #RussianGP! ? pic.twitter.com/g8TOKt78db
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) 2019年9月27日