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F1 ニュース

投稿日: 2022.09.05 12:28
更新日: 2022.09.05 12:37

「切望していた勝利を逃し、感情が限界に達した」戦略への怒りを爆発させたハミルトンがチームに謝罪/F1第15戦

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F1 | 「切望していた勝利を逃し、感情が限界に達した」戦略への怒りを爆発させたハミルトンがチームに謝罪/F1第15戦

 2022年F1オランダGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは、一時は勝利を目指していたものの、セーフティカー出動でチャンスを失い、4位でフィニッシュした。

 ミディアムタイヤでスタートし、ソフトスタートの上位勢より長くファーストスティントを取り、19周目にトップに。29周目のタイヤ交換でハードを履き、1ストップで勝利を目指した。2回ストップと考えられる首位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)を約14秒差で追っているなか、バーチャル・セーフティカー導入でふたりともピットイン。さらに終盤にセーフティカーが出動、その直前にハミルトンはフェルスタッペンから約10秒差のところを走っていたが、フェルスタッペンがソフトタイヤに交換したのに対し、ハミルトンは無交換でトップに立った。しかしリスタートの際、タイヤが不利に働き、すぐさま抜かれ、首位を失い、さらに、セーフティカー中に自ら望んでソフトタイヤに交換したジョージ・ラッセル(メルセデス)、続いてシャルル・ルクレール(フェラーリ)にもかわされて、表彰台も逃がす結果になった。


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