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ラリー/WRCニュース

投稿日: 2009.10.25 00:00
更新日: 2018.02.15 16:03

【速報】WRC第12戦ラリーGB デイ3 SS15


●SS15 Port Talbot2(17.41km)
 SS13の再走となるSS15。1ループ目のステージ順位トップ6は以下のとおり。
1/M.ヒルボネン(9'00"2)
2/S.ローブ(+0"8)
3/P.ソルベルグ(+5"4)
4/D.ソルド(+7"4)
5/J-M.ラトバラ(+9"4)
6/S.オジエ(+14"5)

 SS15はローブが9分11秒9で暫定トップ。ソルド、P.ソルベルグが続いている。
 ジャンプの着地でボンネットピンが抜け、停車せざるを得なかったヒルボネンはローブから1分7秒5遅れの10分19秒4。最終ステージを前に、1分25秒7という絶望的な差が生まれてしまった。ヒルボネンはかろうじて総合2番手にとどまったものの、総合3番手のソルドに0.9秒差と迫られてしまっている。セバスチャン・オジエはコースアウトし、マシンにダメージを負いながらもなんとかフィニッシュにたどり着いている。

 PWRC勢は現時点でフローディンがトップタイム。サンデル、ガスナーと続く。2分以上の大きなリードを築いているブリニルドセンはすでにリスクを避けた走りに切り替え、6番手タイム。
 現在PWRC3番手につける新井敏弘は4番手のセメラドとは50秒以上のギャップがあり、このまま走れば表彰台は確実と思われる。
 なお、ナッサー・アル‐アティヤがステージ上でストップしている模様。このため、現時点ではパトリック・サンデルがPWRC8番手に浮上している。