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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2021.12.29 17:00
更新日: 2022.01.07 03:31

ラリーは日本車、耐久はデイトナ24時間に大注目/2021年ラリー&耐久レースフォトアクセスランキング

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ラリー/WRC | ラリーは日本車、耐久はデイトナ24時間に大注目/2021年ラリー&耐久レースフォトアクセスランキング

■2021年ラリーカテゴリーフォトランキング
第5位:新井大輝のフォード・フィエスタ・ラリー2

シェイクダウンでスピンを喫した新井大輝のフォード・フィエスタ・ラリー2
シェイクダウンでスピンを喫した新井大輝のフォード・フィエスタ・ラリー2

 ラリーカテゴリーのフォトランキング第5位となったのは、WRC世界ラリー選手権第3戦クロアチアにスポット参戦した新井大輝のフォード・フィエスタ・ラリー2です。このアクシデントによって新井は背骨を骨折してしまったことを報告しています。

■記事はこちら:新井大輝、WRCクロアチアでのアクシデントで脊椎を骨折したことをSNSで報告

第4位:トヨタ・ヤリスWRC 2021仕様

2021年1月15日に初公開されたトヨタ・ヤリスWRC 2021仕様
2021年1月15日に初公開されたトヨタ・ヤリスWRC 2021仕様

 第4位には1月に初公開されたTOYOTA GAZOO Racing WRTのWRC参戦マシン『トヨタ・ヤリスWRC』の新カラーリングがランクイン。この新カラーリングは、WEC世界耐久選手権のル・マン・ハイパーカークラスに投入されるトヨタGR010ハイブリッド同様に、WRC参戦で得た知見を活かして開発された『GRヤリス』のような市販車と競技車両との強いつながりを示す“GR”の文字をコンセプトとする新しいデザインになっています。

■記事はこちら:WRC:トヨタ、2021年型トヨタ・ヤリスWRCを初公開。TGR新共通デザイン採用

第3位:スズキ・スイフト・ラリーS

今回誕生した『Swift R4lly S(スイフト・ラリーS)』は、R+規定バージョンからの発展系として開発が進められてきた
今回誕生した『Swift R4lly S(スイフト・ラリーS)』は、R+規定バージョンからの発展系として開発が進められてきた

 続いて第3位には、スズキのスペイン法人であるスズキ・モーター・イベリカのモータースポーツ部門が、現行のZC33S型『スイフト』に最新のラリー2キットを組み込んだ『Swift R4lly S(スイフト・ラリーS)』が登場です。このマシンは、WRCを筆頭にERCやFIA準拠の各国ラリー選手権への参戦が可能で、旧R5モデルより1kmあたり約1秒のビハインドを背負うものの、より安価な購入費とランニングコストに抑えられるという新たなラリー車両となります。

■記事はこちら:ERC:スズキのスペイン法人、ラリー2キット採用の『スイフト』でシリーズ初参戦を表明

第2位:WRC開幕戦での勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)

勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)
勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)

 第2位にランクインしたのは、1月のWRC開幕戦モンテカルロで雪を巻き上げながらトヨタ・ヤリスWRCを駆る勝田貴元を捉えた写真となりました。2022年も引き続きWRCフル参戦が決まっている勝田には、さらなる活躍を期待してしまいます。

■記事はこちら:トヨタ、WRC開幕戦で1-2フィニッシュ! 王者オジエがモンテカルロ最多8勝目を飾る

第1位:2022年モデルの新型トヨタ・ハイラックスと従来モデル

2022年モデルの新型トヨタ・ハイラックス(右)と従来モデル(左)
2022年モデルの新型トヨタ・ハイラックス(右)と従来モデル(左)

 そしてラリーカテゴリーのフォトランキング第1位に輝いたのは、TOYOTA GAZOO Racingが2022年のダカールラリーに投入するトヨタ・ハイラックスです。最新レギュレーションにあわせて開発され、シャシーまわりは大きく変更されたというハイラックスが戦うダカールラリーは2022年1月2日にスタートする予定になっています。

■記事はこちら:TOYOTA GAZOO Racing、2022年ダカールラリーの新カテゴリーT1+にハイラックス投入


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