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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.10.07 14:26
更新日: 2017.10.07 19:21

スーパーGT:灼熱のタイ戦開幕。S Road最速の公式練習はミシュラン対ヨコハマの構図に

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スーパーGT | スーパーGT:灼熱のタイ戦開幕。S Road最速の公式練習はミシュラン対ヨコハマの構図に

 2017年のスーパーGT第7戦は10月7日、タイ・ブリーラムにあるチャン・インターナショナル・サーキットで公式練習が行われ、スーパーGT500クラスはS Road CRAFTSPORTS GT-Rがトップタイムを記録した。スーパーGT300クラスはStudie BMW M6が最速タイムをマークしている。

 シリーズ唯一の海外ラウンドとなるスーパーGT第7戦。今年もタイ東北部に位置するチャン・インターナショナル・サーキットを舞台に行われる。

 この日のブリーラムは早朝から激しいスコールがあり、コースは一時、池のような状況に。スーパーGTのセッションまでに雨は上がったものの、サポートレースのスタートが遅れたため、スーパーGTのセッションも当初の予定から10分遅れ、現地時間10時10分からスタートとなった。また、スタート直前には昨年10月に亡くなったタイ前国王に哀悼を意を表して黙祷が捧げられた。

 セッションはウエット宣言のもとスタート。各チームとも1年ぶりに走るサーキットの感触を確かめるべく、コースへ向かう。序盤こそ各車ともウエットタイヤで走行していったが、路面コンディションは急速に改善していき、次々とドライタイヤへスイッチしていく。

カルソニックIMPUL GT-R

 そんな状況のセッション序盤、GT500クラスではカルソニック IMPUL GT-Rが1分31秒133でトップにつけ、2番手にDENSO KOBELCO SARD LC500、3番手にMOTUL AUTECH GT-Rと続く。GT300はB-MAX NDDP GT-R、Studie BMW M6、D’station Porscheとヨコハマタイヤ勢がトップ3につけた。


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