琢磨がインディ500優勝マシン、アンドレッティ・オートスポートの26号車ダラーラDW12を駆り、12時10分から25分間にわたってスーパースピードウェイを走行する。
ツインリンクもてぎのオーバルコースであるスーパースピードウェイは2011年に発生した東日本大震災の影響で生じた路面のうねりが原因で、以降はレースが行われていなかった。琢磨の凱旋ランにより、実に7年ぶりにツインリンクもてぎのオーバルコースでレーシングカーが走る姿を見られることになる。
なお、イベント当日にはデジタルラジオ『Amanekチャンネル』にてスペシャルラジオプログラム、『Honda Racing THANKS DAY Radio』が放送される。2017年シーズンの振り返りなどのほか、『ホンダ・レーシング・サンクスデー2017』来場者だけが聞ける『参加者特典放送』が用意されており、ドライバー・ライダーのゲスト出演や貴重なコメントが放送されるという。
開催日時は12月3日(日)7時30分~17時予定。一部のプログラムを除き、雨天決行となる。入場料は無料だが、入場にはツインリンクもてぎ公式サイトよりダウンロード可能な『入場証』が必要。
ただし駐車料金は別途必要で、前売り券で四輪1000円、二輪500円、当日券で四輪2000円、二輪1000円となるので注意しよう。朝から各所でイベント目白押しなので、ホンダ公式サイトでタイムスケジュールをしっかり確認して行きたいところだ。
なお、当日はYouTubeとニコニコ生放送で一部プログラムが配信される。会場に足を運べない人もインターネット上で現地の模様が見られるとのことで、来場予定の人はもちろん足を運べない人もお見逃しなく。