レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.08.28 22:34
更新日: 2016.08.29 00:13

井口「チームとドライバーがノーミスで得た優勝」。山内「諦めず全力でプッシュできた」

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | 井口「チームとドライバーがノーミスで得た優勝」。山内「諦めず全力でプッシュできた」

 28日に行われたスーパーGT第6戦鈴鹿の決勝レースで、GT300クラスを制したSUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人と山内英輝が、決勝の戦いを振り返った。

●GT300クラス優勝:SUBARU BRZ R&D SPORT

SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝
SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝

山内英輝

「スタートから2位に上がって、そのあとは18号車(UPGARAGE BANDOH 86)についていくのでいっぱいいっぱいでした。その後、接触があったりして順位が下がってしまったのですが、そこで諦めず全力でプッシュした結果、優勝することができたので、本当によかったです」

「自分のスティントではリヤタイヤ2輪交換だったのですが、井口(卓人)選手がフロントタイヤをしっかりと残してくれたので、このような戦略が使えたと思っています。井口選手、スバルファンのみなさん、そしてチームに感謝しています」

「タイともてぎは今までどおりポイントを得られればシリーズチャンピオンを獲れると思うので、この流れで頑張っていきたいと思います」

SUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人
SUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人

井口卓人

「あまりフロントは残したつもりはありませんが(笑)。山口選手がスタートからすごく良い流れを作ってくれました。自分に交代した1周目に0号車(GAINER TANAX GT-R)と接触してスピンしてしまったときは、1000kmが終わってしまったと諦めていました。ですが、クルマに問題はなく、その後も良いペースで走れていました」

「途中セーフティカーがラッキーなタイミングで入ったので、上位に行くことができました。チームがノーミスで頑張ってくれて、ドライバーもノーミスで走れたので、この結果が得られたのだと思います」

「スバルに乗るようになって、パートナーが山内選手に変わってから勝てていなかったので、本当にうれしいです」

「タイはウエイトが重いですが、得意なサーキットだと思うのでしっかり高ポイントを獲り、最終戦もてぎに向けて準備ができればと思います」


関連のニュース