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クルマニュース

投稿日: 2012.09.27 00:00
更新日: 2018.02.16 11:38

ランボルギーニ、新ガヤルドLP560-4を初公開


2012年9月27日
Automobili Lamborghini Japan

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新ガヤルドLP 560-4、およびLP 570-4エディツィオーネ・テクニカ

2012パリ・モーターショーで世界初公開

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【2012年9月26日 パリ/サンタアガタ・ボロネーゼ発】
 アウトモビリ・ランボルギーニは、2012パリ・モーターショーにて、ランボルギーニ史上もっとも成功したスーパー・スポーツカー ガヤルドの新型、ガヤルドLP 560-4およびLP 570-4エディツィオーネ・テクニカを世界初公開します。

 このニューモデルはよりアグレッシブかつエクストリームな新しいデザインを施し、その装いを一新しています。フルタイム4WDを備えたガヤルドLP 560-4は、フロントおよびリヤ・デザインが新しくなりました。また、ガヤルド・ラインナップのトップモデルであるLP 570-4スーパーレジェーラとLP 570-4スパイダー・ペルフォルマンテは、スタイルと装備がさらに強化されたエディツィオーネ・テクニカバージョンで登場します。

 新モデルの投入により、6種類のモデルから構成されるガヤルド・ファミリーはそれぞれ差別化が明確になり、あらゆるタイプのドライバーの要望に応えるラインナップが完成することになります。ガヤルド新モデルは、2012年11月からランボルギーニ・ディーラーで販売が開始されます。

■新型ガヤルドLP 560-4
 レーザーで切り取ったようなシャープなラインを持つ独特なデザインは、世界中で成功を収めたガヤルドの大きな特徴の一つです。現在までに約13,000台のガヤルドが、サンタアガタ・ボロネーゼの工場から出荷されました。

 新型LP 560-4では、そのデザインにさらなるアクセントが追加されています。新しくなったフロント・エンドは、ランボルギーニ・デザインの象徴とも言える、トライアンギュラー(三角形)およびトラペゾイダル(台形)のモチーフが特徴となっています。フロント・エンド全体は、ボディカラーとブラックで斜めにカットされたデザインにより、幅広さと力強さが増し、路面に低く構える印象が強調されています。

 フロント・ホイール前方には、より大きくなったエア・インテークが設置され、精密機械加工された光沢シルバーのスポークを備えた、マットブラック仕上げの新しい19インチ「アポロ・ポリッシュド」アロイ・ホイールが、新しいスタイルを完璧なものにしています。

 さらに、リヤ・エンドのデザインも、よりダイナミックに生まれ変わっています。ここでも、三角形および台形が、デザイン・エレメントにおける特徴となっています。パワーユニットのエア・アウトレットがより幅広くなった結果、放熱性能が向上しています。オプションで提供される新しい「スタイル・パッケージ」は、フロント・スポイラー下部、フロントおよびリヤ・グリル、リヤ・トリムのトランスバース・エレメントをハイグロス・ブラックで塗装することによって、ガヤルドLP 560-4によりパワフルな外観を与えています。

■新型ガヤルドLP 570-4エディツィオーネ・テクニカ
 LP 570-4スーパーレジェーラとLP 570-4スパイダー・ペルフォルマンテは、軽量デザインを極限まで追及し、ハイパフォーマンスと純粋なスタイルに焦点を当てることにより、ガヤルド・ファミリーの頂点に君臨しています。

 今回公開されるエディツィオーネ・テクニカでは、装備がさらに充実し、より個性的なスタイルを実現しています。エディツィオーネ・テクニカには、固定式のハイ・リヤ・ウイングと共に、カーボン・セラミック・ブレーキが装着されます。このブレーキは、軽量であることに加え、優れた耐フェード性と耐久性を兼ね備えています。これによって、パワー・ウエイト比は2.35へと向上し、セグメント最高レベルの数値を達成しています。

 エディツィオーネ・テクニカは、ルーフ・アーチ全体とフロント・エアインテークにコントラスト・カラーが採用され、まったく新しい3種類の専用オプション・カラーの組み合わせによって、その存在感が強調されます。採用されるカラーは、ネロ・ネメシス(マット・ブラック)のボディカラーとアランシオ・アルゴス(オレンジ)のピラー&フロント・エアインテーク、ビアンコ・カノプス(マット・ホワイト)のボディカラーとアランシオ・アルゴスのピラー&フロント・エアインテーク、アランシオ・アルゴスのボディカラーとネロ・ネメシスのピラー&フロント・エアインテークの組み合わせとなります。

 上記に加え、新型ガヤルド・モデルは、エクスクルーシブかつ代表的な「アド・ペルソナム」プログラムによって、ほとんど無限に近いカスタマイズの数々を施すことが可能です。

 新型LP 560-4、およびLP 570-4スーパーレジェーラとLP 570-4スパイダー・ペルフォルマンテのエディツィオーネ・テクニカは、ガヤルド4輪駆動のラインナップにおいて、研ぎ澄まされたデザインを含め、メカニックの点においてもドライビング体験においても違いを実感いただけるモデルです。

 ガヤルドの4輪駆動バージョンとは別に、後輪駆動バージョンのガヤルドLP 550-2クーペおよびスパイダーも、引き続き販売が継続されます。これらのモデルは、後輪駆動ならではのピュアな走りによって、よりアクティブなドライビング・スタイルを好むドライバーにおすすめです。ガヤルドLP 550-2は、シンプルで複雑さを排した構成により、ランボルギーニ独自のデザインとパフォーマンスを提供します。

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■アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A.
 1963年に設立されたアウトモビリ・ランボルギーニは、イタリア北東部のサンタアガタ・ボロネーゼに本社を置いています。この地でランボルギーニは、世界でもっとも羨望の的となるスーパー・スポーツカーを製造しています。2011年には、最高クラスの性能を誇る「アヴェンタドールLP 700-4」を発表し、また今年の北京モーターショーでは、SUVのコンセプトカー「ウルス」を発表し、ラグジュアリー・スーパー・スポーツカーの歴史に革新をもたらしました。世界中に120以上の正規ディーラーを有するアウトモビリ・ランボルギーニは、「350GT」、「ミウラ」、「エスパーダ」、「クンタッチ」、「ディアブロ」、「ムルシエラゴ」、「レヴェントン・クーペ」、「レヴェントン・ロードスター」、「ガヤルドLP 560-4クーペ」、「ガヤルドLP 560-4スパイダー」、「ガヤルドLP 570-4スーパーレジェーラ」とそのオープン・バージョンである「LP 570-4スパイダー・ペルフォルマンテ」を含むダイナミックでエレガントなスーパー・スポーツカーを製造しています。アウトモビリ・ランボルギーニに関する詳細な情報は、ウェブサイト( www.lamborghini.com )を ご覧ください。


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