ヨシムラスズキMOTULレーシングは2月5日、2018年シーズンの全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦するふたりのライダーを発表した。
2017年シーズンは、津田拓也と濱原颯道ともに全日本ロードの最高峰クラスを戦ったヨシムラ。津田はMuSASHi RT HARC-PRO.ホンダの高橋巧と最終戦までし烈なチャンピオン争いを繰り広げた。
また、ヨシムラから全本ロードデビューを飾った濱原は、参戦初年度をランキング7位で終え、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
2018年シーズン、ヨシムラは2017年に続き2台体制で全日本ロードに参戦し、悲願のチャンピオン獲得に挑む。
ライダーはエースライダーの津田を継続起用。そして、津田のチームメイトには、2017年にスーパースポーツ世界選手権(WSS)に参戦した経験を持つ渡辺一樹が加わる。チーム監督は引き続き加藤陽平氏が務める。
「2018年は『ヨシムラスズキMOTULレーシング』として、またモデルチェンジを果たしたGSX-R1000での2年目の参戦となります」と加藤監督。
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