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MotoGP ニュース

投稿日: 2018.05.12 19:08
更新日: 2018.05.12 21:22

ヨシムラ2台がフロントロウ獲得。中須賀は3戦連続ポール/全日本ロード第3戦オートポリス予選

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MotoGP | ヨシムラ2台がフロントロウ獲得。中須賀は3戦連続ポール/全日本ロード第3戦オートポリス予選

 全日本ロードレース第3戦オートポリスラウンドの予選は大分県のオートポリスで、予選を行い、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が1分46秒909でポールポジションを獲得した。

中須賀克行/YAMAHA FACTORY RACING TEAM
中須賀克行/YAMAHA FACTORY RACING TEAM

 第2戦鈴鹿に続いて、第3戦も4輪のスーパーフォーミュラとの併催の2&4レースとして開催され、2輪はJSB1000クラスと、MFJカップのJP250クラスの2レースのみの開催。

 金曜日のART走行(フリー走行)は好天の下、ドライコンディションで行なわれ、1回目に中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が、2回目に渡辺一馬(Kawasaki Team GREEN)がトップタイムを記録。渡辺一馬の1分48秒201が金曜日のベストタイムとなった。

 土曜日も好天の下、40分間のQ1、10分間のQ2のノックアウト方式で予選が争われ、中須賀がQ1トップでQ2に進出。

渡辺一樹/ヨシムラスズキMOTUL
渡辺一樹/ヨシムラスズキMOTUL

 Q2は開始2分で渡辺一馬(Kawasaki Team GREEN)がリーダーボードのトップに浮上するが、渡辺一樹(ヨシムラスズキMOTUL)が残り6分21秒でファステストを更新して逆転する。ところが、その約10秒後に中須賀がコースレコードを更新する1分46秒909という驚異的なラップタイムを記録。中須賀は2番手となった渡辺一樹に1秒340という大差をつけてポールポジションを獲得。開幕戦もてぎから3戦連続となるポールポジションを獲得した。

 2番手に1分48秒249で渡辺一樹が続き、セッション終了間際に1分48秒437を記録した津田拓也(ヨシムラスズキMOTUL)が僅差の3番手に浮上。ヨシムラのふたりがフロントロウを獲得した。

 4番手に1分48秒462で野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が続き、渡辺一馬は1分48秒729で5番手。高橋巧(Team HRC)は1分48秒855で6番手となった。

津田拓也/ヨシムラスズキMOTUL
津田拓也/ヨシムラスズキMOTUL

 7番手に1分48秒964で秋吉耕佑(au・テルル・MotoUP RT)、8番手に1分49秒278で水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)、9番手に1分50秒066で松﨑克哉(Kawasaki Team GREEN)、10番手に1分51秒443で高橋裕紀(MORIWAKI MOTUL RACING)の順で続いた。

 以下、Q1のタイム順に加賀山就臣(Team KAGAYAMA)が1分49秒733で11番手、前田恵助(YAMALUBE RACING TEAM)が1分49秒764で12番手、近藤湧也(JOYNET GBSレーシング YAMAHA)が1分50秒232で13番手、ザクワン・ザイディ(Honda AsiaDream)が1分50秒410で14番手、清成龍一(MORIWAKI MOTUL RACING)が1分50秒484で15番手。

 以下、予選順位結果。


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