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MotoGP ニュース

投稿日: 2018.05.20 12:16
更新日: 2018.05.20 12:21

MotoGP:中上、転倒の影響が残るなか挑んだ予選。決勝は「タイヤマネジメントがポイント」

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MotoGP | MotoGP:中上、転倒の影響が残るなか挑んだ予選。決勝は「タイヤマネジメントがポイント」

 MotoGP第5戦フランスGPで、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は予選19番グリッドを獲得した。初日に喫した転倒の影響で万全の体調ではなかったという中上。決勝レースは7列目から挑む。

 中上は初日のフリー走行2でハイサイドを起こし、転倒。幸い体に大きなダメージはなかったが、それでも予選日にその影響は残った。

「今日は体調が完璧ではなく、厳しい一日になりました。鎮痛剤を服用して走行に臨んだので、走りには大きな問題がなかったのですが、まだ100パーセントとは言えない状態です。セットアップ面でも、改善を狙ったものがあまり上手く機能しなかったので、少し難しいセッションでした」

 決勝レースは7列目19番グリッドからのスタート。フランスGPの週末はここまで、転倒者が多く出ている。中上は、決勝レースではタイヤマネジメントがポイントになるだろうと語った。

「決勝レースに向けて、これからみんなでしっかりミーティングをして最終調整を狙います。後方グリッドからのスタートですが、もちろんベストを尽くして可能な限りのいい結果で終えるつもりです」

「明日(決勝レース)は27周の長いレースで、タイヤのマネジメントが勝負を左右すると思います。スタートを上手く決めて、上位フィニッシュを目指して全力でがんばります」

初日で喫した転倒の影響により、鎮痛剤を飲んでセッションに挑んだ
初日で喫した転倒の影響により、鎮痛剤を飲んでセッションに挑んだ


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