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MotoGP ニュース

投稿日: 2020.04.01 07:10
更新日: 2020.03.31 22:35

カワサキ、ネイキッドモデル『Z H2』を4月4日発売。スーパーチャージャー搭載で200馬力発揮

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MotoGP | カワサキ、ネイキッドモデル『Z H2』を4月4日発売。スーパーチャージャー搭載で200馬力発揮

 3月31日、カワサキモータースジャパンは新型モデルのスーパーネイキッド『Z H2』を4月4日より国内で販売開始すると発表した。

 Zシリーズのフラッグシップモデルとして誕生した『Z H2』は、昨年開催された第46回東京モーターショー2019で初公開された大型バイクだ。

 公開前から3本のティザー映像が公開され、川崎重工の総合力で作り上げられた998cc水冷並列4気筒バランス型スーパーチャージドエンジンを搭載していることで話題を集めた。

カワサキZ H2に搭載される998cc水冷並列4気筒バランス型スーパーチャージドエンジン
カワサキZ H2に搭載される998cc水冷並列4気筒バランス型スーパーチャージドエンジン

 スーパーチャージャーが搭載されたパワーあるエンジンは、専用のセッティングが施されており、パワー全域を余すところなく楽しめるパフォーマンスと燃費性能に加え、操縦性と快適性を高いレベルで実現。

 市街地でも扱いやすいトルクフルでスムーズな加速感もあり、初公開されたマシンスペックでは、最高出力は200馬力/11,000rpm、最大トルク137Nm/8,500rpmを発揮することがわかった。

 また、トラクションコントロールと出力特性を特定の走行条件に合わせて設定できるインテグレーテッドライディングモードをはじめとした先進的な電子制御技術などの、多数のライダーサポートシステムが充実。日常でも扱いやすい、フルカラーTFT液晶のインストゥルメントパネル、Bluetoothでのスマートフォン接続機能なども搭載されている。

カワサキZ H2のフルカラーTFT液晶スクリーン
カワサキZ H2のフルカラーTFT液晶スクリーン

 車体は、新設計のトレリスフレームやSHOWA製SFF-BPフロントフォーク、リヤサスペンションを採用し高い剛性を誇る。デザインはスーパーチャージャーのエアインテークダクトを活かした左右非対称になっており、これまでのZシリーズから斬新なイメージとなった。

 4月4日からの発売が予定されているZ H2のメーカー希望小売価格は189万2000円(税込)だ。カラーリングはメタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレーの1色が設定されている。

2020年4月4日から発売が開始するカワサキZ H2
2020年4月4日から発売が開始するカワサキZ H2

 販売は全国のカワサキプラザネットワーク(カワサキブランドの専門店)で行われる。またこのモデルはユーザーへさらなる安心、安全のモーターサイクルライフをお届けする『カワサキケアモデル』とし、1年目の距離無制限のロードサービスと計3年間の新車保証に加え、カワサキプラザでの定期点検5回・オイル交換3回のメンテナンスを無償で行うことができる。

 カワサキZ H2の詳細はカワサキ公式ホームページ(https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/zh2/)まで。

2020年4月4日から発売が開始するカワサキZ H2
2020年4月4日から発売が開始するカワサキZ H2
2020年4月4日から発売が開始するカワサキZ H2
2020年4月4日から発売が開始するカワサキZ H2
2020年4月4日から発売が開始するカワサキZ H2
2020年4月4日から発売が開始するカワサキZ H2
カワサキZ H2のリヤ
カワサキZ H2のリヤ


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