ホンダは、大型ロードスポーツバイク『CB1000R』に、車体細部までブラックのカラーリングで統一した『CB1000R Black Edition(ブラックエディション)』の追加を発表した。全国のホンダドリームで6月9日(木)から発売。車両本体価格は171万6000円。
今回、車体色に精悍なグラファイトブラックを採用し、燃料タンクをはじめとして、ラジエーターシュラウド、シートレール、スイングアーム、マフラー、エキゾーストパイプなど、全体のカラーリングをブラックで統一。さらに、ホイールナットなど細部のパーツもブラックとすることで上質感、存在感を演出している。
CB1000Rは、軽量かつコンパクトな車体に高性能な水冷・4ストローク直列4気筒DOHCエンジンを搭載した大型ロードスポーツモデル。スロットルバイワイヤシステムやクイックシフターなどの電子制御システムを採用。また、ホンダスマートフォンボイスコントロールシステムを搭載。車両とスマートフォンをBluetoothで連携することにより、ハンドルスイッチおよび音声入力により音楽再生や通話などの操作を可能とするなど、利便性にも配慮したモデルとなっている。